食器にこだわる人の気持

結婚準備のために、一生使えるそれなりの食器をそろえようと奔走している私。さて、食器といえば、まず思い浮かべるのは茶碗ですよね。茶碗くらいなら当然、今の私だって持っています。
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ただ問題なのはその質とデザイン。私が今持っている茶碗は、実は100円均一の店で買ったとてもシンプルなもの。一応2組ありますが、せっかく結婚という新生活を始めるなら、できれば夫婦茶碗が欲しいなぁ…。

毎日使うものだから、どうせならデザインにもこだわりたいし、納得できるお茶碗が欲しいものです。そこで私は、まずお茶碗についてどのような種類のものがあるのか調べてみることにしました。でも、ふと考えてみると、「茶碗」って面白いネーミングだと思いませんか?ご飯を食べるものなのに、「茶碗」…。

そう、もともと茶碗はその名の通り、日本文化の1つである茶道のために作られたものだそうなんです。その起源は奈良時代から平安時代。中国からのお茶の伝来とともに日本に伝わってきたものだそう。
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確か、茶道の文化が花開いたのは千利休が活躍した室町時代から、戦争がなく平和な時代が続いた江戸時代にかけてのはず。このあたりで陶器製の茶碗は、質やデザインとともに完成されたとのことですよ。

でもこの手に馴染む深めの形が毎日の食事の中で様々なものをよそうのに役立ったことから、陶磁器の総称として用いられはじめたんです。そして日本人にとって毎日食べ、主食であるお米をよそうのにもぴったりだったので、今では「お茶碗」と言えばご飯をよそうものとして認識されるようになったわけですね。ふむふむ、なるほど。お茶碗1つとっても、こんなに長い歴史や複雑な由来があるなんて…。

cafe-guinho_茶碗食器にこだわる人の気持ちが少しわかった気がします。まあ、ある程度こだわった品を選びたいと思っても、そこはさすがに予算ありきなので、新婚生活に無理のない程度のものを選ぶことにします。陶器といえば唐津焼とか信楽焼きなんていう有名焼物にも心惹かれますが、このあたりはちょっと渋めみたい。

やっぱり、私たちのような若い2人が夫婦茶碗として使うなら、シンプルだけど爽やかな色合いの夫婦茶碗がいいかな。ご飯茶碗はたくさんの種類があって、迷ってしまいます。私たちは共働きなので、電子レンジを使う機会も多いでしょう。

そうなると、金銀塗料は使っていない物を探さなくてはなりませんよね。さらにもう1つ欲を言えば食洗機対応のものがいいんだけどな…。